台風シーズン前にやるべき外壁メンテナンス5つのチェックポイント

クラック

台風シーズン前に点検しておきたい理由

台風による被害の多くは、実は台風そのものだけが原因ではありません。
普段は気づかない小さなひび割れや劣化が、強い雨風をきっかけに一気に表面化するというケースが少なくありません。

台風が来てから慌てて業者を探すよりも、シーズン前に気になる箇所を把握しておくほうが、落ち着いて対応できます。
今回は、ご自宅で無理なく確認できる5つのポイントをまとめました。

点検の基本ルール
・屋根には登らず、地上から双眼鏡やスマートフォンのズーム機能で確認する
・高所や不安定な場所の点検は行わない
・気になる箇所は写真を撮っておくと、業者に相談する際に役立つ

チェック1:外壁のひび割れ(クラック)

外壁は、台風時の横殴りの雨を最も受けやすい部位です。
髪の毛程度の細いひび割れであれば、経過観察で済むこともありますが、幅が広がっているものや、深さを感じるひび割れは注意が必要です。

サッシまわりや配管の貫通部分は、構造上ひび割れが出やすい箇所なので、重点的に見ておくとよいでしょう。
ひび割れの詳しい見分け方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

モルタル外壁の0.3mmひび割れが危険な理由|茅ヶ崎市の構造クラック対策

チェック2:コーキング(目地)の劣化

サッシまわりや外壁材の継ぎ目に使われているコーキング(シーリング)材も、点検しておきたい箇所です。
硬くなってひび割れていたり、外壁との間に隙間ができて剥がれていたりする場合、そこから雨水が浸入しやすくなります。

築年数が経っている住宅ほど、劣化が進んでいる可能性が高い部分です。

チェック3:雨樋の詰まりや破損

雨樋は、落ち葉やゴミが詰まっていないかを確認しましょう。
詰まった状態で大雨が降ると、雨水があふれて外壁を伝い流れ、思わぬ箇所の劣化につながることがあります。

樋自体が歪んでいたり、金具が外れかけていたりする場合も、台風の強風で被害が広がりやすい状態です。

チェック4:ベランダ・バルコニーの防水

ベランダやバルコニーの床は、防水層とトップコートで雨水の浸入を防いでいます。
表面のひび割れや、防水層の膨れ・剥がれが見られる場合は、防水性能が低下しているサインかもしれません。

排水口(ドレン)にゴミが詰まっていないかも、あわせて確認しておくと安心です。
防水の仕組みについては、こちらの記事でより詳しく紹介しています。

ベランダ防水の各部名称と役割|茅ヶ崎市の住まいで知っておきたい構造

チェック5:屋根まわり・破風板の見た目

屋根は最も台風の影響を受けやすい部位ですが、直接登っての点検は危険です。
地上から見て、瓦や屋根材が明らかにズレている、破風板や鼻隠しの塗装が剥がれて木部が見えている、といった変化がないかを確認しましょう。

このあたりの部位は普段あまり意識されない場所でもあるため、名称や役割も含めて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

破風板と鼻隠し、屋根周りで劣化しやすい部位を知る|茅ヶ崎市

現場からのアドバイス
点検して気になる箇所が見つかっても、ご自身で補修しようとするのは避けたほうが安心です。
特に高所の作業は思わぬケガにつながることもあるため、無理をせず専門業者に確認してもらうことをおすすめします。

気になる箇所が見つかったら

今回ご紹介した5つのポイントは、あくまでご自身で気づける範囲の目安です。
少しでも気になる箇所があれば、無理に判断せず、一度プロの目で見てもらうと安心です。

台風シーズンは業者への相談が集中しやすい時期でもあるため、早めに点検・相談しておくと、余裕を持って対応できます。
茅ヶ崎で外壁のことが気になる方は、天候や現場の状況をしっかり見ながら対応しますので、ハーモニーホームまで気軽にご相談いただければと思います。

📞📝💬 お問い合わせはこちら